うさぎともっと触れ合いたい!でも、どう撫でたらいいの?

うさぎと触れ合う際にも気を付けるポイントがあります
実は、うさぎは撫で方や触り方にも気を付けなければらない、繊細な生き物。
間違った撫で方をすると、嫌われてしまうことも…
でも大丈夫です!
この記事では、初心者でも安心して実践できる「うさぎの撫で方・触り方」を詳しく解説します!
撫で方や触り方で、うさぎがあなたをもっと「大好き!」と思ってくれるかも?
正しいスキンシップで、愛らしいうさぎと最高の信頼関係を築きましょう!
うさぎは撫でられるのが好き?

うさぎは見た目の可愛らしさとは裏腹に、とても警戒心が強い動物です。
野生では常に天敵に狙われる立場だったうさぎ。
そのため、すぐに逃げられるように警戒するという本能が備わっています。
飼い主が急に手を伸ばすと驚いて逃げてしまうことも少なくありません。
しかし信頼関係が築ければ、うさぎは撫でられるのが大好きになります!
この章では、触れ合う前に知っておきたいポイントなどを解説します!
撫でることのメリット
うさぎを撫でることにはたくさんのメリットがあります。
具体的には、以下のような効果が期待できます!
- リラックス効果がある
うさぎは撫でられることで安心し、体の力を抜いてリラックスできます。
撫でられながら目を細めたり、床にぺったり伏せたりする姿が見られることも。
- 飼い主との信頼関係が深まる
うさぎが「この人は安心できる存在」と認識すると、甘えてくるようになります。
最初は警戒していた子でも、日々のスキンシップを通じて少しずつ心を開いてくれるように。
- ストレスの軽減につながる
うさぎは環境の変化に敏感な生き物です。
ちょっとしたことでもストレスを感じやすいですが、撫でることで気持ちを落ち着けてあげられます。
- 健康チェックにもなる
撫でることは、健康チェックの貴重な機会にもなります。
以下のポイントを特に意識し、異常があれば病院で診てもらうようにしましょう。
- 皮膚の状態(赤みやカサつきがないか)
- 毛の抜け具合(異常な脱毛やフケがないか)
- しこりや腫れ(触って違和感がある部分がないか)
うさぎを撫でるだけで、飼い主とうさぎ、両者にリラックス効果が期待できます!
スキンシップは得られるメリットが大きいので、ぜひ習慣にしてみてください。
以下の記事では、うさぎと癒しの関係について詳しく解説しています!
触れ合いにも無理は禁物!
うさぎとの触れ合いの際、最初から無理に触ろうとするのは逆効果です。
急に手を出されたり、慣れていないうちに長時間触られたりすると、うさぎはストレスを感じてしまいます。
まずは、うさぎが自分から近寄ってきたときに短時間から優しく撫でることを意識しましょう。
そうすることで、「撫でられる=安心できる時間」と学習し、自然と撫でられるのを好きになっていきます。
撫でることに慣れてもらうのはとても大切です!
筆者の初代うさぎはとても警戒心が強く、最初はあまり撫でさせてくれませんでした。
少し撫でただけで、怯えたように後ずさりするような状態だったのです。
しかし、日を追うごとに撫でられることに慣れると、自分から頭を差し出してくれるようになりました。
慌てずゆっくりと接すれば、必ずうさぎとの信頼関係は出来上がっていきます。

最初は何されるか分からなかったのよ

うさぎから見たら巨人だもんね
全てのうさぎが喜ぶとは限らない
注意点として、うさぎが撫でられるのを喜ぶかどうかは個体差も関係します。
もともと警戒心が強い性格の子や、あまり触られるのが好きでない子もいます。
無理に撫でようとするとストレスになってしまうこともあります。
そのため、うさぎの反応をよく観察しながら、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。
また、撫でられるのが好きな子でも、その日の気分によっては嫌がることがあります。
私の家のうさぎも、遊びたいときやかまってほしくないときは、撫でようとしてもダッシュで逃げます!
「今は撫でられる気分じゃないの!」
せっかくスキンシップを図ろうとしても、そんなふうに拒絶されたらショックですよね。
しかし、うさぎにはよくあること。
うさぎは「これがやりたい!」といったことを夢中で優先させます。
そんなときは、うさぎの気が向くまで気長に待ってみましょう。

時間が経つと気が変わって撫でさせてくれます

そろそろ撫でてほしいでし
うさぎの撫で方・触り方の基本

うさぎを撫でるときは、単に「触る」だけではなく、うさぎに安心感を与えることが大切です。
触れ合いに苦手意識を持ってしまうと、信頼関係を築くのが難しくなってしまいます。
怖がらせないために、以下のポイントを意識して触れるようにしましょう。
上から手を出さない
うさぎは視界が広いですが、頭上からの動きにはとても敏感です。
上から急に手を出されると、敵に襲われると勘違いして怖がることがあります。
これは多くの場合、頭の上から捕食者に狙われてきたうさぎの本能によるものです。
- うさぎに触れるときは、必ず正面や横から手を差し出す
- うさぎが手のにおいを嗅いだり、近づいてきたらそっと触れる
こうすることで、「この手は安全だよ」と伝えることができ、警戒心を和らげることができます!
まずは、手の存在に慣れてもらうことが大切です。
手に慣れてくれさえすれば、しめたもの。
「この手にはいいことがあるぞ!」と、自分から近づいてきてくれるようになります。
その際に優しく撫でてあげると、さらに良い印象を持ってもらうことだって可能なのです。
近づくのはゆっくりと
うさぎは急な動きが苦手です。
触ろうとする手が素早く動くと、「捕まえられる!」と感じて逃げてしまいます。
- うさぎを撫でるときは、できるだけゆっくりと動く
- 最初に軽く触れて、嫌がらないか様子を見る
- もし逃げようとしたら無理に追わず、時間をおいて再チャレンジ
少しずつ慣れさせることで、うさぎも「撫でられるのは気持ちいい」と学習してくれます。
うさぎは、私たちが思っているよりもとても賢い動物です。
お、なんだか気持ちいいぞ
もっと撫でてもらいたいな
このように、うさぎにとっても手への印象が少しずつ良くなっていくはずです。

素早い動きは苦手なんだよね

急に動かれると逃げたくなるでし
撫でるのは短時間から
最初から長時間撫でるのはNGです。
特に撫でられることに慣れていないうさぎは、長時間触られるとストレスを感じることがあります。
- 最初は3~5秒ほどの短時間だけ撫でてみる
- うさぎが気持ち良さそうにしていたら、少しずつ時間を延ばす
- 逆に、嫌がる様子を見せたらすぐにやめる
気分が乗らないときにしつこく撫でると、うさぎも撫でられることに苦手意識を持ってしまいます。
うさぎとスキンシップを図れる、せっかくの機会。
信頼関係が崩れてしまうことは、できれば避けたいですよね。
撫でる時間の長さは、うさぎの個性や気分によっても変わります。
ご自宅のうさぎさんの様子を見ながら調整してみてください。
うさぎが喜ぶ撫で方&触り方

「うちのうさぎがなかなか撫でさせてくれない…」「どこを撫でると喜ぶの?」
そんなふうに、不安に感じている方も多いかもしれません。
実は、うさぎには「気持ちいい」と感じるポイントと、触られるのが苦手な場所があります。
触り方を間違えて、うさぎに嫌われてしまったら悲しいですよね。
うさぎは体のどこでも撫でられるわけではなく、特定の部位を優しく触られるのを好みます。
この章では、撫でるとうさぎが喜ぶ場所や触り方を詳しく解説します!
おでこを優しくなでなで
うさぎが特に安心するのが、おでこを優しく撫でてもらうことです。
鼻の付け根から目の上あたりまて、指の腹を使ってゆっくり撫でます。
すると、うっとりと目を閉じてくれることが多いです。
- 人差し指や中指を使い、ゆっくり撫でる
- 少し圧をかけるようにマッサージするのも◎
- おでこを撫でながら、優しく声をかけるとさらに安心
うさぎが気持ち良く感じると、頭を低くしてさらに撫でてほしいアピールをしてくることもあります。
私は今まで2匹のうさぎを飼ってきましたが、2匹ともこのアピールをしてきます。
おでこを撫でられるのを嫌がる子は少ないので、まずは一番最初にトライしてみてほしい部位です。
ほっぺたを軽くマッサージ
うさぎのほっぺたには、たくさんの神経が集まっています。
そのため、優しく円を描くようにマッサージするように撫でるのが効果的です。
- 親指と人差し指を使い、頬の毛並みに沿って円を描く
- 軽くマッサージするイメージで、強く押しすぎない
- うさぎの反応を見ながら、心地良さそうなら続ける
私の家のうさぎも、ほっぺたを撫でられるが大好きです!
指の腹で「ちょんちょん」と小刻みに触れると、とても気持ち良さそうにしてくれます。
ただし、初代のうさぎは頬を撫でられるのが苦手でした。
このように、うさぎによっても反応はさまざまです。
少しずつ試してみて、大丈夫そうな反応なら続けてみるのが良いかもしれません。
うさぎによっては、気持ち良さから歯をカチカチ鳴らす子も!
撫でていないのに、「ガチガチ」と強く歯を鳴らす場合、痛みなどに耐えている場合があります。
その場合はすぐに動物病院で診てもらうようにしてください。
背中をゆっくり撫でる
うさぎによっては、背中を撫でられるのが好きな子もいます。
ただし、強く押し付けたり手をバタバタ動かしたりすると、驚いてしまうので注意が必要です。
- 手のひら全体を使い、優しく撫でる
- 毛並みに沿って、ゆっくりと撫でる
- 長時間触ると嫌がる子もいるので注意
背中を撫でられるのが好きな子は、体を床につけてリラックスすることがあります。
逆に、すぐに立ち上がったり、ピクッと動いたりする場合は、無理に触らずに様子を見てあげましょう。
我が家のうさぎは、2匹とも背中を撫でられるのはOKでした。
しかし、どちらかというとおでこを撫でられる方が好きな様子でした。
また、背中は気分が乗らないと撫でさせてくれないことも多かったです。
おすすめなのは、うさぎが寝そべっているときに背中を撫でること。
ポイントは、毛の流れに沿ってゆっくりと丁寧に撫でることです。
すると、安心して顎をぺたんと床につけて眠り始める子もいます。
我が家のうさぎは、2匹ともこのスタイルに落ち着くことが多かったです。

床に「ぺたん」する姿はとっても癒されます

ウィンウィンの関係ね♪
うさぎが嫌がる撫で方や触り方

基本的には、うさぎは撫でられるのが好きな子が多いです。
しかし、触られると不快に感じる部位や、驚かせてしまう触り方もあります。
無理に触ると、怖がってしまったり、飼い主との信頼関係が崩れてしまうことも。
そうなってしまったら悲しいですよね。
ここでは、うさぎが嫌がる触り方と基本的に避けるべき部位について詳しく解説します!
触られるのを嫌がる場所は?
うさぎには、本能的に触られるとストレスを感じる部位があります。
これらの場所に無理に触ると、嫌がって暴れたり、場合によっては噛まれてしまうことも。
特に嫌がる部位は、以下のとおりです。
- お腹
- 足
- 耳
- しっぽ
順番に見ていきましょう!
お腹 → 怖がって暴れることも
うさぎのお腹はとてもデリケート。
内臓が守られていないため、触られると「捕まった!」と感じてしまいます。
そのため、無理にお腹を触ろうとすると、強く蹴ったり、暴れて逃げようとすることがあります。
- お腹をひっくり返して触る
- 撫でるつもりでお腹に触れてしまう
- お腹の上に手を置いて押さえつける
健康チェックや病院での診察時など、どうしてもお腹のチェックが必要な場面もあると思います。
そんなときは、必ずうさぎが安心できる環境で、優しく短時間で行うようにしましょう。
例外として、お腹を撫でられても気にしない子もいます。
うちの子の場合、フワフワの誘惑に負けて、横になっているときにお腹を撫でることがあります。
大抵、「なんか用?」くらいの反応なので、あまり気にしていないのかもしれません。
信頼関係が出来上がっているかや、個性によるところも大きいです。
そのため、最初は避けた方が良い部位ではあります。
足 → 接地面は避けるべき
うさぎの足(特に後ろ足)は、ジャンプや逃げるためにとても重要な部位です。
そのため、無防備に触られると「逃げられない!」と感じて怖がることがあります。
- 無理に足を持ち上げる
- 後ろ足を強く掴む
- 足の裏をしつこく触る
我が家のうさぎの場合は、2匹とも手足を触られるのを嫌がります。
触られているのに気付くと、すぐに手足を引っ込めてしまいます。
ただし、爪切りや健康チェックのために足を触る必要がある場合もあるかもしれません。
そんなときはなるべくストレスを与えないよう、短時間で済ませることが大切です。
耳 → 敏感なので触られるのを嫌がる子が多い
うさぎの耳は、音を敏感にキャッチする重要な器官です。
そのため、強く触られると不快に感じることがあります。
- 強く引っ張る
- 耳を折り曲げる
- 何度も触り続ける
ただし、うさぎによっては、耳の付け根を軽くマッサージされるのが好きな子もいます。
私の家のうさぎは、耳の付け根をマッサージすると気持ち良さそうに目を細めます。
また、うさぎの耳に触れて、室温が適切かどうか確認する場合があります。
うさぎは耳で体温調節をしています。
耳が熱ければ室温が高く、冷たければ室温が低い…といったように、耳の温度が1つの指標になるのです。
以上の理由から、反応を見ながら優しく触れるのはOKです。
嫌がる反応を見せた場合は、すぐにやめてあげてください。
しっぽ → 急に触ると驚いて逃げることも
うさぎのしっぽは、敵から身を守るために素早く動かすことができる敏感な部位です。
ふわふわで可愛いのでつい構いたくなってしまいますが、突然触られると驚いて飛び跳ねることも。
- しっぽを引っ張る
- しつこく触る
- しっぽを強く掴む
我が家のうさぎの場合、しっぽを軽く触るだけならそこまで気にしません。
しかし、急に触ると「ピクッ」として素早く逃げてしまうことはあります。
また、うさぎによっては触られること自体を嫌がる子もいます。
無理に触らず、様子を見ながら接することが大切です。
NGな撫で方・触り方は?
うさぎを触るときに、やってしまいがちなNG行動があります。
知らず知らずのうちに嫌がる触り方をしていないか、一度チェックしてみましょう。
特に嫌がる触り方は、以下のとおりです。
- 急に触る・いきなり撫でる
- 強く押したり、毛を逆立てるように撫でる
- 機嫌が悪いときに無理に触る
順番に見ていきましょう!
急に触る・いきなり撫でる
うさぎは驚きやすい動物です。
急に手を伸ばしたり、何の前触れもなく撫でると、「捕まえられる!」と感じて逃げてしまうことがあります。
- まずは手のにおいを嗅がせる
- うさぎの視界に入るように、ゆっくり近づく
- 優しく触れながら、少しずつ撫でる
驚かせないように、うさぎのペースに合わせて触ることが大切 です。
ゆっくりと接してあげれば、うさぎが怖がる可能性も減らせます。
強く押したり、毛を逆立てるように触る
うさぎの体はとても繊細で、強く押したり、毛を逆立てるような触り方はストレスになります。
特に、逆毛を立てるような撫で方は不快に感じる子が多いので注意しましょう。
- 毛並みに沿って、優しく撫でる
- 強い力を入れずに、リラックスできるように触れる
うさぎがリラックスしているかどうかは、目を閉じたり、体をゆるめているかで判断できます。
手足を伸ばして伸びたり、うっとりしてた表情をしている場合はリラックスしている証拠です。
機嫌が悪いときに無理に触る
うさぎにも機嫌があります。
怒っているときや、落ち着かない様子のときに触るのはNGです。
- 耳を後ろに寝かせている(警戒・怒りのサイン)
- 足を鳴らして大きな音を出す(スタンピング)
- 体を背ける・逃げる(気分が乗らない)
このようなサインが見られるときは、無理に触らず、少し時間をおいてから撫でるようにしましょう。
無理に触ろうとすると、びっくりしたうさぎに噛まれてしまうリスクもあります。
私の場合は、機嫌の悪いときにうっかり触ってしまい、顔面に飛びかかられたことがありました。
うさぎだけでなく飼い主も大変な思いをするので、私のようにならないように気を付けてください。

あのときはびっくりしたなあ…

そんなに鈍臭いのはあんただけよ
うさぎと信頼関係を築くためのコツ
うさぎは警戒心が強い動物ですが、時間をかけて優しく接することで、飼い主を信頼するようになります。
ただ撫でるだけでなく、うさぎの気持ちを考えながらアプローチすることが大切です。
ここでは、うさぎと仲良くなるための具体的なコツを紹介します。
おやつを活用する
うさぎと仲良くなるには、「撫でられる=いいことがある」と学習させるのがポイントです。
そこで活用できるのがおやつです。
あげすぎには注意が必要ですが、おやつは絶好のコミュニケーションツール。
ぜひ活用してみましょう!
おやつを使った信頼関係の築き方
- まずはおやつを手からあげてみる
うさぎが安心して近づけるように、手のひらにおやつを置いて待ちます。
最初は警戒する子もいますが、無理に触らず、少しずつ慣れさせましょう。
- 撫でる前におやつをあげる
うさぎが「おやつをくれる=安心」と感じたら、手をゆっくり近づけて軽く撫でてみます。
おやつと撫でる行為をセットにすることで、撫でられることが心地良いと学習します。
- 慣れたら、おやつなしでも撫でられるように
徐々に、おやつなしでも撫でるだけで喜んでくれるようになります。
うさぎが撫でられること自体を好きになるよう、焦らずステップを踏みましょう。
- うさぎ用ドライフルーツやパパイヤ
- 小松菜やキャベツなどの野菜類
- りんごやいちごなどの果物類
ただし、あげすぎには注意が必要です!
おやつはあくまでもおやつ。
糖分や水分が多いものもあるので、必ず1日の適量を守るようにしてください。
名前を呼びながら撫でる
うさぎは飼い主の声を覚えることができます。
名前を呼びながら撫でることで、安心感を与え、信頼関係を深めることができます。
うさぎによっては、名前を呼ぶと近づいてくる…というところまでは難しいかもしれません。
しかし、根気良く呼ぶようにすれば、反応くらいはしてくれるようになります!
名前を呼ぶ習慣をつけるコツ
- まずは名前を優しく呼びながらおやつをあげる
「○○(名前)、おいで~」と呼びながら、おやつをあげます。
うさぎが「名前を呼ばれる=いいことがある」と認識しやすくなります。
- 撫でるときにも、優しく名前を呼ぶ
「○○、いい子だね」と話しかけながら撫でると、声のトーンに安心してくれるようになります。
繰り返すことで、名前を呼ばれるとリラックスできるようになることも。
- 慣れたら、名前を呼ぶだけで寄ってくるように!
うさぎが「名前を呼ばれる=良いことがある」と覚えると、呼んだときに自分から近づいてくるようになります。
こうなると、さらにスキンシップが取りやすくなります!
- 名前を呼ぶときは優しいトーンで
- うさぎが嫌がっているときに呼び続けるのはNG
うさぎが寄ってきたときに撫でる
うさぎにとって、「自分から近づく」ことは信頼の証です。
無理に抱っこしたり追いかけたりせず、うさぎが寄ってきたタイミングで撫でるようにしましょう。
そうすることで、よりスムーズに仲良くなれます。
うさぎが甘えたいサインを見極めよう!
うさぎが撫でてほしいとき、以下のような行動を取ります!
- 近くに寄ってくる(そばでじっとしている)
- 頭を下げてくる(「撫でて~」のサイン)
- 体をリラックスさせて座っている(なでなでのチャンス)
- 鼻でツンツンしてくる(構ってほしいのかも)
このタイミングで撫でるのがおすすめです!
私の場合も、できるだけうさぎのタイミングに合わせるようにしています。
そうすることで、うさぎも撫でられたときに満足しやすくなります。
- うさぎが怖がっているときは無理に触らない
- 自分から寄ってきたときに撫でるのがベスト!
- 撫でながら「いい子だね」と優しく声をかける
まとめ

うさぎの撫で方・触り方をマスターしよう
うさぎは本来警戒心が強い動物ですが、信頼関係が築けると撫でられることを楽しむようになります。
撫でることがストレス軽減にもつながり、飼い主との絆を深める大切な時間になります。
ただし最初から無理に触ろうとすると、うさぎが怖がってしまうことも。
うさぎのペースに合わせて、少しずつ慣れさせることが重要です。
「うちの子は撫でられるのが苦手かも…」
そう感じた場合も、焦らずに時間をかけてスキンシップを取ってみましょう。
時間をかけてうさぎと向き合えば、必ず少しずつ慣れてくれるはずです!
あなたがうさぎともっともっと仲良くなれるよう、心から願っています。