初めまして、当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブログを運営しているばけねこと申します。
ばけねこなので、尻尾は猫又仕様でやらせていただいてます。
運営者について
中身は地方で暮らす30代の女性です。
出身は東京都。
現在2人と1匹暮らし。
生き物が好きな親友と同居生活をしています。
好き
苦手
超!インドア派です。
休日は自宅で気ままに過ごすことが多いです。
読書をしたり、時には絵を描いたりします。
プロフや吹き出しのイラストも自分で描いてるよ
うさぎ歴
なんだかんだで、うさぎとは長いお付き合いです。
うさぎとの生活は2014年から。
今まで2匹のうさぎを飼ってきました。
現在進行形で1匹のうさぎを飼っています。
常に新しい情報を取り入れるため、うさぎに関する季刊誌なども毎号読むようにしています。
うさぎについてまだまだ勉強中です。
今後うさぎに関わる資格も取得していく予定です。
我が家のうさぎ
うっさ
愛称はうーちゃん。
ロップイヤーラビット(ミックス)の女の子。
食欲旺盛で暴れん坊。物を齧ってよく壊す。
飼い主が落ち込んでいると隣に寄り添って慰めてくれる優しい子。
2020年5月9日 6歳2ヶ月でお月様へ旅立ちました。
ふっさ
愛称はふーちゃん。
ライオンラビット(ミックス)の女の子。
甘えん坊で寂しがり屋のメンヘラ気質。
実は肝が据わっていて、避妊手術の直後も平然と食事をしていた猛者。
※ちなみに愛称はそのままですが、うっさもふっさもハンドルネーム(仮名)です。
うさぎとの出会い
初めてうさぎと出会ったのは、2014年夏のこと。
ペットショップで売れ残っているロップイヤーラビット。
それがうーちゃんでした。
うーちゃんはロップイヤーにも関わらず、信じられないような値段で投げ売りされていました。
私たち人間が近づいても興味を示さず、遠い目をして牧草を食んでいる。
その眼差しは、何もかも諦めているようでした。
この子、誰にもお迎えされなかったらどうなるんだろう……
真っ先に嫌なイメージが脳裏をよぎりました。
いっそのこと、私がお迎えしようか。
そうも思いましたが、相手は生き物。
安易な気持ちで飼うべきではないということは理解しています。
それに小さい頃から生き物は好きですが、飼ったことのある動物といえばハムスターだけ。
うさぎの飼い方なんて分からないし、当時は今のように情報も溢れていませんでした。
30分くらい悩んだ挙句、その日は大人しくお店を後にしました
しかし、どうしてもロップイヤーのことが頭から離れませんでした。
その日は丁度、近所で花火大会があった日。
打ち上げ花火を見上げながら、親友でもある同居人と「あの子、どうしてるかな……」と話し合ったことを今でもよく覚えています。
ひと晩中悩んだ挙句……
次の日に時間を作って、2人でペットショップに走りました。
例のロップイヤーはケージの中で牧草を食んでいました。
昨日と同じ、全てを諦めたような眼差しで。
その姿を見ていたら、居ても立っても居られなくなってしまい……
お迎えしよう!!
気付いたら、2人ともお迎えを決意していました。
こうして、初めてうさぎとの同居生活がスタートしたのでした。
先代うさぎの教え
今思えば衝動的で、あまり褒められたお迎えではなかったかもしれません。
それでもあのときうーちゃんをお迎えして、本当に良かったと思っています。
最初は私たちを警戒していましたが、日を追うごとに少しずつ慣れていってくれました。
飼ってみて分かったうーちゃんの性格は、も〜〜〜とにかく暴れん坊のやんちゃくれ!
うさぎってこんなに大変なの!?
と、うさぎを飼うのが初めての私たちは、何度も驚かされる事態となりました。
悲しいかな、気になったものは片っ端からかじってしまう、うさぎの習性。
うーちゃんにかかれば、どんなに新しいものでもボロボロのジャンク品に……
家電や充電器のコード類も、数えきれないくらいやられました。
機嫌が悪いとトイレをひっくり返したり、ブウブウ鳴いて顔面に飛びかかられたこともあります。
ケージの上にジャンプしてドヤ顔でフードを漁っていたこともありました。
うーちゃんは頭も良くて、人間があの手この手で対策しても「そんな小細工したって無駄よ!」とばかりに強行突破。一体、どれだけ手を焼かされたことか……!
うさぎ、手強い!
ただ、とうのうーちゃんはとっても楽しそうでした。
飼い主の苦労なんてなんのその!
ペットショップで売れ残っていた頃からは想像できないくらい、毎日生き生きしていました。
そんな姿を見ていたら、ちょっとくらい手がかかっても許せてしまうんですよね。いや、ちょっとくらいなんてもんじゃなかったですけど!
それでも、うさぎの魅力を知ることができたのは、うーちゃんの存在があったからです。
嬉しいときに高々と垂直ジャンプしたり、目をキラキラと輝かせて遊んだり、頭を撫でるとうっとりしてそのまま寝てしまったり……
うーちゃんに出会えていなければ、うさぎがこんなにも感情豊かな生き物だということを、知らなかったです。
うーちゃんは半年間の闘病生活の末、6歳と2ヶ月でお月様へ帰ってしまいました。
覚悟していたこととはいえ、悲しいのと寂しいのとで、私たちはしばらく落ち込んでいました。
あまりにも切ないので、「こんな思いをするくらいなら、もう生き物を飼うのはやめようかな」とすら思いました。
生き物を飼う上で、いつか訪れるお別れの日は覚悟しておかなければなりません。
それでもまだうさぎを飼っているのは、うーちゃんがうさぎの魅力をたくさん教えてくれたからです。
うーちゃんを失ったあと、縁あってふーちゃんが我が家に来てくれました。
ふーちゃんをお迎えしたのは、生後まだ1ヶ月程度のこと。
小さな身体で懸命に生きようとしている姿は、失意のどん底に居た私たちに活力を与えてくれました。
ペットロスを癒してくれたのもまた、同じペットであるうさぎだったのです。
2匹のうさぎたちとの出会いは、私たちにとってかけがえのない思い出です。
運営目的
このブログを始めたのは、うーちゃんが夢に出てきてくれたからです。
悩んでいた私に、「私たちうさぎが居るでしょ」と手を差し伸べてくれたかのようでした。
そこで気が付いたのです。
せっかく、長年うさぎと生活してきた私。
一緒に暮らす中で得た知識や経験を皆さんとシェアしたら、誰かの役に立てるのではないだろうか、と。
それは私がうさぎを飼い始めたときに、まだ情報が少なくて困ったという思いからでもあります。
しかしながら、一人でも多くの方にうさぎを飼っていただくことを推奨しているわけではありません。
うさぎと人間がより良い関係を築くための一助となれるような、そんな存在を当ブログは目指しています。
うさぎについて誤解したままお迎えしてしまったら、誰も得しません。
うさぎを飼ったことで皆さんに後悔だけはして欲しくないのです。
- 飼ってみたら想像と違った
- 思ったより飼育が大変だった
- うさぎを手放したくなった
こんなことになったら、飼い主もですが、それ以上にうさぎ自身も悲しいです。
3つ目は私が特になくしたいと考えている項目です。
うさぎも私たちと同じ生き物。
自分の頭で考え、感じて、ちゃんと自分の置かれた状況を見ています。
邪険に扱っていれば、うさぎにもはっきりと伝わってしまうものです。
うさぎは私たちが思っている以上に賢い生き物です
ですので、まずはうさぎについて知っていただきたいのです。
- うさぎって実際どんな生き物なの?
- うさぎを飼うかどうか迷っている
- 飼っているうさぎともっと仲良くなりたい
などなど。
うさぎに興味がある方に向けて有益な情報を発信していきます。
うさぎの魅力はもちろん、うさぎを飼うことの大変さや苦労についても、隠さずお話しします。
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てましたら嬉しいです!